横架材とは、梁(はり)、桁、土台など水平方向に架ける構造材のこと。
通し柱をはじめ、管柱、束など縦にして使われる柱類の切断・加工を行うのが柱加工機。設計図をもとに入力されたデータに沿って、厳密にカットし、正確さと精緻さが要求される先端のホゾ部分などの加工も効率良くスピーディーに仕上げます。
羽柄材とは構造材を補うための材料や下地材のことで、垂木、間柱、筋交いなど比較的細いものを総称し、小型だからこそ長さや角度など、すべてに精緻な加工が要求されます。
主に床材、屋根材として用いられます。設計図から読み取ったそれぞれの床や屋根の形状に合わせ、直線カットはもちろん、斜めカットや変形加工も正確に行います。