在来の木造軸組工法における継ぎ手・仕口の加工が、CAD/CAMの発達によりすでにその80%以上を機械プレカットシステムが供給するようになりました。さらに耐震性、耐久性等の品質を向上しつつ、より廉価にという課題にむけてプレカットシステム進化への更なる期待は一層大きくなっています。
現在、弊社は、長野市と新潟県上越市の2ヶ所の生産拠点において、合計で月間8,500坪(約200棟)の加工体制を確保しています。平成7年に、(財)日本住宅・木材技術センター 優良木材建材等認証による『高耐久性機械プレカット部材(建築用)』のAQ認証を取得し、お客さまのご要望に沿った、高精度のプレカット部材をご提供しています。
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